ようやく26年がかりのエヴァファンを終えることが出来ました。ファンの皆さまお疲れさまでした。公開後1週間、ようやく見ることが出来たので、感想をまとめておきます。
前提として僕は、アニメ・劇場版・マンガ・新劇場版と一通り、ほぼリアルタイムで楽しんできました。今回の劇場視聴にあたり、それぞれ3つのラストシーンと、新劇場版全編を復習して臨みました。加えて、ノイズ除去のために各種解説や当作ネタバレは一切見ずに臨んでいるため、「完全オレ流」としています。答え合わせはこれから。
エンディングは一貫
結局、アニメ版25話~26話の難解なエンディングで庵野監督が伝えたかったことを、新劇場版Qと:||(ループ、で読み方あってるかな)の4時間を使って、5倍の丁寧さで語った作品だと思いました。アニメ当時はさっぱり意味が分からなかった「おめでとう」のシーンも、今回はパイロットをそれぞれ見送るシーンなどでよく分かるようになっていたと思います。
ゲンドウが成したかったこと
彼の行動も意味不明でしたが、今回でスッキリしたと思います。ヒトの相互性を否定して人類補完計画を目論んだゲンドウ。ユイの存在を最後まで認めていることの自己矛盾に気付いたのでしょうね。その辺のゲンドウの思考を丁寧に解説していたと思います。
シンジが成長して終わった
1996年からナヨナヨ系のシンジが、成長して強くなって終わりました。良かった良かった。みんなも弱ったら一度スローライフを味わったらいいんじゃないかな。そしたら最後にはマリの手を引いてデートに連れ出すオラオラ系になるかも。
カップルの組合せが気に入らない
アスカとケンスケ、鈴原と委員長、そしてループ後のシーンでは、シンジとマリ、カヲルとレイ、というカップルになってましたね。なんでシンジはマリなの?おっぱい星人だったの?まぁ、他の組合せに変えても違和感あるのですけどね。。。
槍が増えすぎでしょ
なんとかの槍ってのが増えすぎ!劇場トイレのちょっとした模様も、槍に見えて仕方ない。
ということで、僕としてはスッキリです。庵野監督お疲れさまでした。さて、これから皆さんのネタバレ見ていきます。
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