「ふるさと」と「いきつけ」という定点を大切に。府中居酒屋「いごっそ」


私のふるさとは福井県坂井市丸岡町、SEとして東京と福井を行ったり来たりしながら早18年。人生の半分を東京と福井の二重生活で過ごした。これを聞くとみんな「大変だねー」と言ってくれるのだが、すごく気に入っている。世界有数の都市東京で仕事して、休日は完全にスイッチ切り替えて自然豊かな福井で遊ぶ。ぜいたくである。
いきつけのお店はそんなに多くない。ただ、大事なところは変わらず、だけど少しずつ変わったことの刺激も味わえる、そんなお店があるといいもんだ。
あなたのお気に入りの「いきつけ」はありますか?
今日は府中市の「くいもんや いごっそ」に2ヶ月ぶりにやってきた。やっぱ、いいですね。13年通ったいきつけってのは。SEという商売柄、何でも変化が激しいのだが、それはどんな商売も同じかも。時間は誰にも等しく過ぎ去る。それはいい。だからこそ、変わらない場所をひとつやふたつ持っていると、自分がどれだけ変わったか、また変わらざるべきところが変わっていないか確認できると思う。
そういうところが「ふるさと」と「いきつけ」だと思う。

暖簾。大将のヒデの似顔絵付き。私と同じ36歳。一見恐そうだけど、バカにいいやつだ。 手抜きが出来ない不器用なヤツ。
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彼はいろいろと日本酒を研究している。私も福井の吉平(なんでも、皇太子結婚式でふるまわれたそうな)を持ち込んだら、こうやってコレクションに。
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右が福井の白岳仙。今日あったのは純米吟醸の生!この時期にしか飲めない。ってか、地元ならいくらでもあるだろなー、と思うのだが、あまりの人気で実は品薄。蔵に行ってみてもほとんど冷蔵庫は空の状態なのだ。それだけ人気でもおかみに聞くと「ウチはこれだけしかできませんからぁ」ですからね。あのおかみ、すごく和むのです。 大好き。
左は長野の御湖鶴。さらっとしていて麹香りが豊かなのは白岳仙と同じですが、酸味が少し強いせいかフィニッシュが短い。
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(スキマからビミョーに覗いてるのは、社員のS田リーダー)

白岳仙を知ったのもこの店。地元福井なのに、こんなにウマい酒があるのを知らなかったんです。
■酒は肴を美味くする~越前銘酒 白岳仙~ | 本質思考道場
■銘酒【白岳仙】安本酒造有限会社

毎年正月になると、この大熊手が入れ替わる。ありがたくお参りとおひねり。こんな粋が府中には残っていて好きだなぁ。image 
お手洗いの花。10年前に「カサブランカが好き」とママに言ったら、それから毎週入れてくれてる。素敵だ。今回は黄色だった。黄色のカサブランカってあるの?
カサブランカの黄色? いつも、ありがとう。これからもよろしく。

▼住所:東京都府中市片町1丁目6−1