会社で発行している、福井のネットタウン誌天晴本舗の記事を取材しに、アキバに行ってきた。詳細は天晴本舗5月号91ページ目「トーキョーパッション」を参照。このタウン誌の読者は福井県民や東京在住福井県人が多いので、福井県民目線で福井にないようなサブカルチャーを紹介したいと思い、場所はアキバにした。
社会人になってから、ずっと秋葉原にはお世話になってきた。見たこともないエレクトリックパーツや、何に使うかも教えてくれないようなメカを発見して、知的好奇心が満たされる度に、つくづく「秋葉原は世界一ファンタスティックな街だなぁ」と感じていた。購入するモノといえば、自作パソコンのパーツが主だったが、最近のアキバの変貌ぶりには少しためらいを感じていた。
しかし今回取材してみて、やはり「世界一ファンタスティックな街である」の自己定義は変わらなかった。アニメやフィギュアやアダルトものが増えたものの、新たなるカルチャーを常に作り続けている街として今でも君臨していることには変わりがないことが分かったからだ。
これからも(私にとっては)世界一ファンタスティックな街としての秋葉原と付き合って行きたいと思う。
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