Windows11暴走のディスク不足を駆逐してやった。

Windows11へ無料アップグレードが出来るからといって、飛びつくもんじゃないよね!2022/2/19以降の何かのアップデートから、何者かにディスクを食い潰される暴走の目に遭い、駆逐してやった記録。

問題の兆候

ディスク容量不足になると、PCは怪しい挙動をします。ブラウザで新しいタブが開けないとか、アプリが意味不明エラーを吐き出すとか。最初は個別のアプリ問題を疑いましたが、ドライブの容量を見たら空き容量が1MBに。。。

問題個所の特定

設定メニューから画像のように辿っていくと、「システムと予約済み」なるシステムファイル群が155GBにもなっていた。つい先日までは100GBの空き容量だったので、これが原因。僕のPCではUnixコマンドを使えるようにしているので、duコマンドで辿って突きとめた。Windows.edbが犯人。132GB、犯人特定。C:\ProgramData\Microsoft\Search\Data\Applications\Windows\Windows.edb

ちなみに、duコマンドなんて使わなくても、サードパーティソフトのGlary Utilitiesでドリルダウンしていけるので、一般の人はそれ使ってね。

駆逐する

調べると、このWindows.edbなるファイルは、クイック検索のためのインデックスファイル。吐き出しているのはWindows Searchサービス。そんなのに僕は頼っていないので、あっさりサービス無効化してからリブートし、問題のファイルを削除しました。サービス無効化には、services.mscコマンドを実行して、Windows Searchを探してダブルクリック、全般タブの「スタートアップの種類」を「無効」にして再起動じゃ!

これで快適に戻った。

Windows 11へのアップグレードは、まだ早い

言いたかったことはコレ。
以上。

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