なんでしょう?
気になる方はこちらの本を読んでみて下さい。
小学館
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ターゲット層が狭められてしまうストーリー設定
笑ってしまいました
今回は連続もの・・・
20代から40代前半の女性から人気を獲得している2008年のベストセラー自己啓発本「夢をかなえるゾウ」。その著者水野敬也氏による青春恋愛小説。モテない主人公が偶然シブヤで知り合った恋愛の達人(?)から勇気を得て逞しくなっていく。20代前半の男性諸君が読むといいかなと思います。
百式管理人田口さんの忘年会議にゲストで登場ということでしたので読んでみました。スピード感があって飽きずに一気に読める。ところどころに散りばめられている格言がためになります。いくつかグッときた言葉を紹介。
あなたの「後ろ」には、これからのあなたをずっと支え続ける「過去の自分」という最大の味方がいる。
-水野敬也「大金星」より
だから今をしっかり生きよう。
状況?何が状況だ。俺が状況をつくるのだ。
-ナポレオン「語録」より
あくまでも強気。水野氏もそんな方のように感じた。
青春とは、人生のある時期ではなく心の持ち方を言う。
-サミュエル・ウルマン「青春という名の詩」より
前から知ってる言葉ではあったが、やっぱり好きだな。
愛する-それは互いに見つめ合うことではなく、一緒に同じ方向を見つめることである。
-サン・テグジュペリ「人間の大地」より
これは誰かの結婚式スピーチで使ったことあるな。
女の喜びは男のプライドを傷つけることである。
-ジョージ・バーナード・ショー「非社会的社会主義者」より
ということを前提に考えると、大らかに生きていけると思いますよ。
小説「大金星」の中では他にも沢山登場して、巻末にそのまとめが載っているのが便利に使える本です。
お金も才能も肩書も容姿も関係なく僕たちでも手に入れられるもの、それは「○○」。答えはこの本にあります。読んでいかないと「当り前」ってことになりそうなので、紹介しないでおきますね。ただ、私は大いにYESです。
そしてどうやらこの本には続きがあるようで、そちらも楽しみです。
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