自宅でそばを打つ「タカラトミーいえそば」


私は越前おろし蕎麦が好きだ。この前青山で蕎麦試食会をしてくれた飛坂さんに教わって蕎麦を打ったことがある。次の工程を経て、越前おろし蕎麦はようやく出来上がる。

1.計る
分量をきっちり計る

2.水まわし
水分をまんべんなくそば粉に行き渡す

3.くくり
空気を抜きながら生地をまとめる

4.のし
生地を薄く延ばす

5.切る
生地を包丁で細く切る

6.茹でる
たっぷりの熱湯で躍らせるように茹でる

7.おろす
大根をおろす。この時大根汁を絞らず残したままにする

8.出汁を作る
大根おろし汁に醤油出汁と水を入れる

9.盛り付け
蕎麦を蕎麦皿に盛り、出汁をジャブっとかけ、かつおをドサッとかけ、ねぎをシャクっかける。

出来上がり。

特に2~5の工程が難しい。力もいるし、気を抜くとヘナチョコになる。

そんな難しい蕎麦作りが簡単に出来てしまう道具を発見した。しかもトイザラスで。調べてみると、タカラトミーが家庭用蕎麦打ち機として発売している「いえそば」というおもちゃ(?)である。サイトには丁寧なビデオ解説が載っているので一見されたし。この道具で2,4,5の工程が出来てしまうということだ。ビデオで見る限り簡単そうだ。ビデオを見ると分かるが、箱を縦にも横にも使うことでマルチな機能を搭載している。ここまで搭載しているのに、動力が手動というところも素晴らしい。働かざる者食うべからずだ。

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そして、さらに調査をしてみると、何と我が福井県がタカラトミーとコラボレーションで、越前おろし蕎麦をPRしているではないか!素晴らしい、抜け目がない。何でも、タカラトミーは道具を作ったはいいものの良い蕎麦粉の仕入先が分からなかったところ、偶然にも体当たりで福井県職員が申し入れたらコラボレーションが実現したとのこと。「偶然」と言っているが、この職員の方はいつもいつも「どうやったらPRできるか」を考えていたに違いない。あきらめなかったからこそ、引き寄せる偶然はあるものだ。

本格的な蕎麦打ちセットは20,000円。「いえそば」は9,000円。うーん、悩む選択だ。「いえそば」の紹介ビデオでは四六蕎麦だったが、そのくらい小麦粉を大量に入れないと水まわしできないということか。だとしたら、本格蕎麦打ちセットだなぁ。せめて二八、出来れば十割で蕎麦の香りを楽しみたい。自分の田んぼでも蕎麦作ってるし。でも、年に何回打つんだ?キッチンの邪魔者になるだけだろうか。。。だろうなぁ。

 
 

いえそば
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