Windows Vista SP1のRC版を試してから2ヶ月が過ぎた。インストールしてすぐに、Fujitsu LOOXにバンドルされているソフトShock Sensor Utilityが非互換で動作しないことに気づき、前回のエントリーで記載した。それ以後非互換問題や不安定問題は発生していない。正式版は2/15にリリースされたものの、インストール時に再起動を繰り返すバグがあり、一時配布中断しているとのこと。
また、本日MicroSoftがVista SP1による不具合リストを公表した。相変わらずの難解な日本語だ。私が指摘したShock Sensor Utilityもちゃんとリストに載っている。フィードバックシステムがそれなりに機能しているということだ。RC版を試したことで私も少しはMicroSoftに貢献できて良かった。
■マイクロソフト、Vista SP1と非互換の恐れのあるプログラムリストを公開
問題のShock Sensor Utilityは、Fujitsuサイトを見てもまだ対処されていないようだ。マシンを落とした時に衝撃を感知してハードディスク面の破損を防ぐソフトウェアなので、落とさなければ良い。SP1正式リリースまでに対処されることを期待している。
Shock Sensor Utilityは、SP1対応されました。下記からダウンロードできます。
■Azby Club サポートページ
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