2009/10/16(Fri)~2009/10/17(Sat)に開催された「WordCamp Kyoto 2009」に参加してきました。最新のWordPress情報を得れたことは収穫でした。それ以上にWordPressコミュニティに参加することで、ますますWordPressラブになりました。
感謝!デジタルキューブの小賀さん
WordCampは世界各地で開催されているWordPressコミュニティのオフイベント。オープンソースコミュニティですから誰か一人がけん引するというわけではなく、それぞれの地域で自然発火的に広がっているということがよく分かりました。
今回、声かけしてくれたのはデジタルキューブの小賀さん。初めてお会いしましたが、熱い方です。懇親会の乾杯の音頭が一番印象に残っています。
WordCampを関西でやりたいというのを一人に伝え二人に伝えていったら、いつの間にかこんなに多くの仲間が集まってくれました。ありがとう!
たった1年前にWordPressを知って、ビジネスに取り込んだりコミュニティに参加してきたということ。エネルギッシュです。
ひょんな事件(私が終電逃した)により、朝までご一緒させていただき、個人的にも色々とお話させてもらいました。この1ヶ月、本来のお仕事とWordCampのご準備でかなり大変だったとのこと。翌朝はかなりの達成感を噛みしめていらっしゃいました。
デジタルキューブさんは、WordPressテーマの日本語版をいくつも販売されています。いくつか見てみましたが4万円ちょっとでこのクオリティを手に入れてサポートも得られるというのはかなり格安だと思います。ビジネス用途でWordPressを検討している方は参考にしてみてはいかがでしょうか?
■WordPress日本語テーマ|め組テーマ
WordPressはビジネスプラットフォームである
Contact Form 7の作者、三好さんの言葉。
もはやWordPressがCMSだという固定観念は即捨てるべき。ビジネスプラットフォームである。
目からウロコです。BuddyPressやP2を使えば社内用SNSや社内用Twitterもカンタンに構築出来そうです。WordPressをプラットフォームにし、様々なコミュニケーションツールへと進化できる可能性を教えてもらいました。
三好さんは近々「Support Tickets」というプラグインを発表するとのこと。WPMLというプラグインでマルチリンガル対応しているそうです。
WordPressコミュニティに参加しよう
今回一番強く感じたのは、WordPressを使ってるだけではなくて、コミュニティに参加する意識を持つこと。それはプラグインを作るとかテーマを作るとか比較的高度な役割だけではなく、こうやって参加レポートを書いたり、日本語翻訳に参加したり、WordBenchに参加したり。それで十分参加することになる。何らかの形で貢献していることになる。このことが一番の刺激でした。
早速、Twitterでリアルタイムレポートをしてみました。初めてのことで慣れませんでしたが、スタッフの方から感謝して頂き、感激でした。
■WordCamp Kyoto » セミッター&ハッシュタグなどで Twitter ログを読めます
イベント公式 Twitter アカウントの他、会場にて Twitter レポートをたくさん行ってくれたお二人がいました。API 制限に引っかかるほどの勢いでつぶやいた公式アカウントの中の人もなかなかの検討でしたが、終始ケイタイから驚きのスピードでつぶやいていた @rosylilly さんにはスタッフもびっくりでした!
Twilogによる私のTwitterレポートはこちらです。
■takamorry(@takamorry)/#wckyoto09 – Twilog
他の人のレポートは『スポンサー・スタッフ・参加者によるレポート』で見られます。ぜひどうぞ。
■WordCamp Kyoto » スポンサー・スタッフ・参加者によるレポート
コメント
め組です。WordCampお世話になりました。
色々、お話できて楽しかったです。
今回、北陸(福井)からも沢山参加されてましたので
是非、地元でWordCamp&WordBenchイベント開催してくださいね。
今後とも、よろしくお願いいたします。
[…] 使うより参加することでもっと楽しくなる「WordCamp Kyoto 2009」 (Takamorry) […]
[…] 使うより参加することでもっと楽しくなる「WordCamp Kyoto 2009」 これまでのエントリー 月を選択 2009年11月 (6) 2009年10月 (9) 2009年9月 (16) 2009年8月 (5) 2009年7月 (5) […]
[…] 2009年10月に参加させて頂いたWordCamp Kyotoでも感じましたが、オープンソースのコミュニティはリアルで会うとさらに楽しい。こういうイベントをどんどんやって交流して、お互いの知恵 […]