江戸時代の俳諧師「松尾芭蕉」はご存知ですよね?ただいま、彼が歩いた「奥の細道」を歩いています。2008年8月に江戸を発ってから約5ヶ月。240万歩をてくてく歩いてきました。ここまでの道のり、長かった。
1.種あかし
といってもこれ仮想の話。富士通ケータイにはモーションセンサーを活用した歩数計機能がついていて、毎日持ち歩いているだけで勝手に歩数を計ってくれるのですよ。さらに面白いことに、「@Fケータイ応援団」サイトには、あたかも奥の細道を歩いているような無料サービスがあります。
■@Fケータイ応援団のご紹介 – AzbyClub 使いこなし : 富士通
2.お好みで7つのコース
歩数計サービスで歩けるコースは以下の7コース。お好みにあわせてどうぞ。
- 世界クイズの旅
クイズに勝ち抜きチェックポイントを通過しながら歩いてめぐる世界クイズの旅。1万歩に1箇所のチェックポイントで、リアルな距離とは比例していないので次々に色んな国へ行けるのが魅力。 - 四国八十八箇所
全長1,300km、ポイント88箇所、260万歩。
弘法大師空海が開いた四国の札所を順番に歩く。ポイントごとにお寺の紹介が見れる。 - 東海道五十三次
全長493km、ポイント55箇所、98万歩。
日本橋から三条大橋までを歩き、浮世絵と写真で各宿場が見れる。
ケータイ会議2仲間の耳子さんはこのコースにチャレンジしているようです。
■coinu*diary | 【五十三次】箱根到着! - 富士登山
全長7.6km、ポイント15箇所、8万歩。
河口湖5合目から頂上までを歩く。 - 秩父札所めぐり
全長98km、ポイント34箇所、19万歩。
埼玉県秩父の札所を巡る。 - 熊野古道
全長89km、ポイント16箇所、17万歩。
世界遺産の和歌山県熊野古道を歩く。 - おくのほそ道
全長1,900km、ポイント50箇所、380万歩。
松尾芭蕉の「奥の細道」を辿り歩く。
3.日常味わえる達成感
うむ、こう見ると「奥の細道」が一番ストイックだな。やっと6割。半年くらいで1,000kmは歩いたという計算になります。積み重ねってすごいですね。達成感があります。ケータイ持ち歩いているだけなのに、こんな達成感を味わえるなんて素敵だと思いませんか?
おまけに、各ポイントで「松島まで到着しました」というようなメールがやってきて、メールのリンクを辿ると、こんな風にそのポイントの風景や俳句を紹介してくれる。
↑「松島や ああ松島や 松島や」は芭蕉が詠んだ句ではないそうですよ?
桜が咲くころには福井まで辿りつけそうだ。頑張ろう。
4.ダイエット効果抜群
歩数計を持ってみると分かります。歩くのが楽しくなって、「もうちょっと歩こう」という気持ちが維持出来ますよ。エスカレーターよりも階段。スッキリしたボディに、ジュエリーケータイを身に付けて美しく。
5.機種変更してもリセットされない
F906i時代からスタートして、F-01A、F-02Aと機種変更しても累積歩数はリセットされることなく積み上げてくれています。利用するには、iアプリの「ウォーキングチェッカー」の「自動送信メール設定」から。毎日決めた時間になると前日の歩数を@Fケータイ応援団のサーバに送ってくれて、サーバ側で集計し続ける仕組み。
6.F-02Aの大画面背面ディスプレイで見やすい
F-02Aの最大の特徴、2インチ大画面の背面ディスプレイで歩数を見れます。クローズしたままサイドボタンの「TV」をポチっと押すだけで、歩数・距離・カロリー・脂肪量が見れる。これは嬉しい。
7.こんなコースを旅してみたい
何もしなくても持ち歩くだけで楽しめるウォーキングチェッカー。ぜひ使ってみて下さい。ただ、あれですよね。コースが何というか、シブい。。。こんなコースがあったらいいなぁ。
- 世界遺産の旅
世界遺産を巡る旅。ちょっと物知りになりそうですし。 - Googleマップの旅
自分で設定したスタート地点とゴール地点をリアルに歩く。チェックポイントをどうするかな。 - 銀河系の旅
1万歩を1光年に換算して歩く。おおいぬ座のシリウスまで8光年。1週間もすればいけるだろう。ロマン感じない?
コメント
[…] ■携帯電話(F-02A) 製品情報 – FMWORLD.NET(個人) : 富士通 →■【F-02Aレビュー】第2回:奥の細道、江戸から240万歩、北陸に到着。 |