何かインターネット絡みの事件が起こると、インターネットというメディアそのものを否定されてしまいがちですが、将来インターネットがなくなることは最早考えられない。であるならば、子供のうちから、何が良くて何が悪いか。そういうネットの「躾け」も子供のうちからやってあげなければならない。ネットであろうがリアル(この呼び方イヤなんですが)であろうが、相手は人間。周りに迷惑かけずに自分の生きたい人生を精一杯全力で生きる。そういう子供を育てたいものです。
我が家も早くから子供たちにおふるのパソコンを与え、自由に使わせつつ、そろそろ自己運動し始めるかなというところで出会ったこの本。
9歳の娘が読んで「面白くて、よく分かる」内容だったとのこと。普段パソコンを触っているからこそ、こんなルールがあるのか、ということで一気に読了していた。今では彼女の部屋のパソコンの隣にしっかり並んでいる。
子供達が活躍する10年以上先の未来はどうなっているだろう。親の私にも予測不能だ。だからこそ、変化の中でも変わらない本質をしっかりと躾けていきたいと思う。
P.S.
出版のミシマ社はエニグモ本「謎の会社世界を変える」で知った。 最近周りの方からも「読んだよ」という方が増えてきた気がします。
■謎の会社、世界を変える。エニグモの挑戦 | 本質思考道場
ミシマ社
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ミシマ社の本の付録というかしおりや葉書や推薦本冊子は、全部手書きなのが、実にハートフルで良い。
お客様の顔が見えないからこそ、真心を尽くしておもてなしをする。大切なことですね。
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