ブログウォッチャーが提供するサービスのthatspingのブログパーツが、本日リリースされました。
■thatspingコードをblogに貼ろう! thatsping!ザッピング
■受動系ソーシャルブックマーキング「ザッピング」にブログパーツなどの機能追加:ニュース – CNET Japan
■ブログウォッチャー、タグ付け不要の「受動系」ソーシャルブックマークサービスを開始:ニュース – CNET Japan
thatspingがローンチした数か月前からping用スクリプトは埋め込んでおいたはいいが、いまいち何に使うのか分からなかった。しかし、今回のブログパーツリリースで納得。早速貼ってみました。ブログパーツ欄の「あわせてよみたい」の下にあります。こんなことに使えそうです。
1.どんなキーワードで自分のブログに辿りついているか
ブログパーツに表示された単語で辿りついていることが分かる。そのエントリーのみと、ブログ全体の2種類で知ることが出来る。
2.自分のブログがその単語に対してどのくらい人気があるか
単語をクリックすると、その単語の人気URLが一覧表示される。読まれている時間合計で順位が決まるようだ。自分のブログに似たブログを探すことも出来そうだ。
3.自分のエントリーがいつ頃読まれていたか
履歴をクリックすると、そのエントリーがいつ頃読まれていたかが分かる。意外な単語で飛び込んでくることも分かる。
自分に似たブログを探したり、思わぬきっかけで見てくれている人がいることが知れて、書いている人にとってはモチベーションが上がります。また、読んでいる人にとっても、「他の人が読んでいる時間」でランキングされるので、より内容が濃い検索につながりそうですね。
読んでいた時間を集計する仕組みも簡単そうでした。以前紹介したIBM Page Detailerで調べてみると、10秒おきにhttpでpingが飛んでいました。その名の通りですね。
■alphaWorks : IBM Page Detailer : Overview
■サイトのレンダリングでどこが遅い?を調べる「Page Test」 | 本質思考道場
会員登録不要で埋め込みカンタン。ブロガーの皆さん、ぜひどうぞ。
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