ゴルフスイングを自分で解析して自分で上達するためのiPhoneアプリ「iSwing」700円。

今年の目標「ゴルフを始める」はコースデビューに向け絶賛練習中です。ゴルフシーンにもiPhoneアプリが大活躍の予感です。今回は「iSwing」というスイング解析用iPhoneアプリを紹介します。

このアプリは、2010/8/4に再紹介しています。パワーアップしてお安くなったiSwingはこちら。
■ゴルフスイングを自分で解析して自分で上達するためのiPhoneアプリ「iSwing」がパワーアップして値下げの115円 | 本質思考道場

700円の有料アプリ

私は使い勝手が良ければ有料でも購入してアプリを使うタイプです。そんなアプリたちの中でも700円は高めの方。これが安いか高いかはアナタ次第でしょう。

■• iSwing – iPhone Golf Swing Analyzer • v2.0

Webの説明ページは英語ですが、iPhoneアプリ自体は微妙に日本語化されています。使い方はカンタンなので不便ではないでしょう。

撮影する

まずは自分のスイングを撮影します。私は練習場に息子を連れて行って撮影してもらっていますが、三脚にiPhoneを固定して数秒後（4秒か8秒を選べる）にタイマー撮影をすれば独りでも撮れると思います。この２つのアイテムをゲットしましょう。

ケンコー カメラ用三脚 JOBY ゴリラポッド 086817

↑色んなところに固定可能なケータイ型三脚「ゴリラポッド」に、

上海問屋 携帯電話用 三脚固定ホルダー DN-100CC

↑iPhoneを固定するホルダーがあればいいと思います。

そして、撮影すると20コマの高速シャッターでコマ撮影されます。

見てみる

撮影した自分のスイングをチェックします。

↑これはコマをつなげたGIFアニメ。iSwingアプリ上ではこのように見えますが、GIFアニメをエクスポートする機能はありません。（自分で作りました。）

これだけなら動画撮影と変わりませんね。iSwingのスゴさはこれから。

コマを止めてしっかりチェック

20コマの任意のポイントで一時停止しながらチェック出来ます。しかも、動画上に線を引いたりして、軸のずれなどをチェック出来ます。

↑アドレス時点。どこに線を引くといいのかは素人なのでよく分かりません。とりあえずボールとグリップ、そして体の中心を赤線で結んでみた。そして目線の高さを青線で。

↑テイクバックからダウンスイングへ移る寸前。描いた線はそのままです。

↑インパクト寸前。ちなみに初めてドライバーを握ってます。グリップゆるめがいいみたいだけど、そんなんでいいの？誰か教えて！

↑さっきのコマから１つ次のコマ。うまいことインパクトの瞬間をとらえた写真はなかなか難しいです。頭が後ろにいってるのはこれでいいのかな？

↑フィニッシュっと。ドライバーなのに200ヤードちょっと飛ばすのがまだやっとです。何ででしょう？前に出て右に曲がっていきます。。。

という解析を、練習場でちょちょいと出来てしまいます。自分で解析して自分で補正しながら練習出来るので重宝します。毎回コーチをつけるのは金額的にもアレですし、自分で理論を納得しながら完成させていきたいタイプなので、私にはこのアプリは向いているなー、と思っています。

スイング映像を保存する

撮影したコマ送り映像は、iSwing上でずっと保管しておけます。半年後に自分のスイングと比較するのが楽しみ。何番のアイアン振っているかとかメモが残せるともっといいんですけどね。

他にも、メールにコマ送り結合写真を送ったり、FaceBookの自分のアカウントにも写真を送る機能があります。そのうちTwitterにも対応してくれることでしょう。

↑こんな感じ。ちなみに上のGIFアニメは、下の要領で作りました。

１．写真を５×４で分割
■分割結合「あ」の詳細情報 : Vector ソフトを探す！

２．最後の写真を５枚コピー追加

３．JPGをGIFアニメに変換
■Visual G++の詳細情報 : Vector ソフトを探す！

まとめ

きっと、野球のバットスイングやピッチングフォームのチェックにも使えると思います。サッカーみたいに被写体が動くものは無理でしょう。

そんなワケで、コース上でこんなことしてたらひんしゅくでしょうが、すいている練習場なら隣の打席も使って撮影してみましょう。明るさがないと厳しいので、お昼の撮影をオススメします。

■• iSwing – iPhone Golf Swing Analyzer • v2.0

他にもゴルフに便利なiPhoneアプリ探してありますよ。後日レポートします。見たら「おーっ」と言うと思うでぇ！

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