今年2008年のMashupアワードで最優秀賞となった、地図上でチャットが出来る「Chamap」が早くも進化を遂げていました。今度は日本語で入力したチャット文字を、相手側には相手の母国語に翻訳して音声出力してくれるようになっていました。
■Chamap – Enjoy Geo Communication!
「Here!」で入ると、こちら画面に。自分の母国語を選びます。
そして、選んだ母国語で世界中の人のチャットが聴けるというわけ。逆も同じで、私が打った内容は相手には相手に分かる言葉で伝わる。翻訳にはGoogle翻訳を使っているようで、ちょっと「その訳はどうなのよ!」ってのもご愛嬌で面白い。まだまだ世界中には広まっているわけではなさそうで、しばらく待ってもネイティブな外国人の方とチャットすることが出来なかったのが残念。
と思っていたら、開発したKentaroさんが入ってきて、念願のご対面!
福井話題で盛り上がったよ。
今レビュー中のF-01Aフルブラウザでアクセスしてみたが、さすがにこれだけのAjaxは動かず。「スクリプト読込中」のまま止まってしまいました。iPhoneだとどうなんでしょうね。
これがモバイル端末で動いたらすごいな。海外旅行に行って現地の人とネットでおしゃべりしながら、おいしいお店を教えてもらったり、ちょっとした通訳機に使えたり。なんだか便利そうです。
コミュニケーションに語学力は大切ですが、伝えるコンテンツの源泉はハート。そんな風に思っているから今年も英語が上達しないのだろうか。ええぃ、日常会話は伝わるからいっか。いや、いずれプレゼンとかやってみたいかも。その時に備えて。。。
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コメント
こんにちは、西川さん。
いつもありがとうございます!
僕も英語が苦手で、実際に外人と試してみたいけど、
外人を呼ぶにはどうしたら良いのかがわかりませんねw
当サイトへは海外からもたまに来ているみたいなのですが、
なかなかチャンスに恵まれません^^;
海外の地図系フォーラムにでも投げてみようかなぁ