山荘に春の生命宿る。「イタチ?の赤ちゃん」


会社で借りている保養施設「綴折荘(つづれおりそう)」のオープン作業を行った。冬の間、ベランダに積もる雪の重みでベランダが壊れないよう、床板を外してある。また、水回りが凍結して破壊されないよう、水抜きをしてある。それらを使える状態に戻した。
作業していてしばらくすると、屋根裏でドタドタと獣が走りまわる音が。。。!
見えない獣に恐怖する一同(私、社長、T中)。押入れの天板を外し屋根裏を恐る恐る覗く。キュゥキュゥと鳴く音がする。耳を澄まして鳴き声の発生源を探したところ、押入れとキッチンの間の壁の隙間の下に、何かがいる。何だ???
ライトを持ち合わせていなく、ケータイのカメラライトで照らしてみると、夜行性の二つの瞳がこちらを睨んでいる。その距離2m。猫?狸?いたち?
一度屋根裏から下りて策を練っていると、またもやドタドタと走り回る音。しばらくして音も鳴き声もやみ、再び覗いてみると、そこには瞳がなくなっている。どうやら走り回っていたのは親で、今はいなくなり、キュゥキュゥ鳴いていたのは子供のようだ。どこから入ったかは不明だが、このままでは子供たちも不自由だろうし、我々もろくに山荘を使えない。
救出(追い出し?)作戦を敢行。キッチン側の壁をナタで破り、子供たちを救出。まだ生後1週間かと思われるイタチのような目も明いていない赤ちゃん2匹。ものすごくかわいい。ごめんね、びっくりさせて。。。
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早速、彼らの寝床をADSLルーターの空き箱で作り、ふかふかのダンボールベッドを作った。それを野外の安全そうなところに置き、後は親が来るのを待つ。結局我々が去るまで親は現れなかったが、夜の間に安全な場所に移してくれたろう。
この山荘は福井市内から30分くらい。こんなところに、こんなかわいい春の生命が宿っている。福井は素晴らしい自然に恵まれている。
ちなみにこの山荘、エニグモ様とバイマ最初のブレストをしたことで、「謎の会社、世界を変える。エニグモの挑戦」という本でも有名(?)だ。バイマというWeb2.0サービスを生み、イタチ(結局本当は何か不明)も生むという、まさにインキュベーターとなっている。
社員の皆さんもどんどん活用してください。