「あきらめなければ、必ず成せる!」と娘に伝えられる父親でありたい。


今日、11歳の娘がクラシックバレエの中部コンクールに出場しました。結果は落選。見に行ってやれなかったので、せめて電話で励ましてやりました。

Ballet Shoes

最初の電話口では、「自分の思い通りに踊れたので、悔しくない。」と明るい声で応えてくれました。しかし、それは甘い。「悔しいなら悔しいと言えばいい、お前の上に50人もお前より練習を頑張ったやつがいるだけだ、次はそいつらを抜けるように練習するだけだ。」と伝えました。多分、ウチのかみさんも、周りの仲間も慰めていたのでしょうが、本質は「ここで踏ん張るかどうか、あきらめないか」ということですよね。

2年前にこのコンクールに出たいために、彼女から「数十万円かかるけど、出場していいか?」と聴かれました。彼女には「俺の靴を毎週磨くことが出来たら、出場していい。ただし、一度でも忘れたら約束は無し。」という約束をしました。そして、彼女は約束を守り通しました。

出場前に、「よく2年間頑張った。頑張ってこい。」と声をかけると、彼女は嬉しそうに泣きました。そして今日舞台に立ったのですが、200名中50位までに入れず、落選したとのことでした。

数年間という単位で練習を積み重ね、数分間の中でパフォーマンスを発揮しないといけない場面、大変緊張します。私もカヌーオリンピック予選で経験があるので、あの時の自分の気持ちを思い出して語りました。

あきらめるな、と。

受話器の向こうでは泣いてました。声が聴こえませんでした。よっぽど悔しかったのだろうと思います。周りの慰めに気を配って明るく振舞わないといかんと思っていたのだろうと思います。一緒にいれないことをすまないとも思いますが、私は彼女の次のステージのために、私の仕事を頑張ります。それが役割分担ですからね。

誰だってやりたいことはあります。成ってみたい自分があります。それに向かって頑張れ、あきらめるな、と本心から伝えられる機会を彼女が自ら作ってくれたことに感謝します。ありがとう。

あきらめなければ、必ず成せる!

たまには、こんなエントリーもいいよね。さて、10年後、彼女がこのエントリーを見て何を想うかな。