坂本龍馬が愛した旅籠、京都伏見「寺田屋」。今でも泊まれるよ。

2010年のNHK大河ドラマでも人気の坂本龍馬。彼が京都を旅した時によく使っていた旅籠が、京都伏見の「寺田屋」です。福井から大阪への出張中にちょっと寄り道してみました。iPhoneフォトレポートです。

寺田屋は伏見宇治川支流のほとり
↑寺田屋は伏見宇治川支流のほとり。大阪からは舟で上れる。

京都伏見、寺田屋
↑京都伏見、寺田屋。幕末、薩摩藩の定宿として使われ、坂本龍馬もよく泊まり、ここの女中として妻のおりょうを預けておいた旅籠。今も泊まれる。

寺田屋の看板
↑寺田屋の看板。表札には坂本龍馬とある。

寺田屋入り口は土産だらけ
↑寺田屋入り口は土産だらけ。何というか。。。

龍馬が愛した部屋
↑龍馬が愛した部屋入り口。ここによく泊まったとのこと。

寺田屋の龍馬の部屋
↑寺田屋の龍馬の部屋内。落ち着ける部屋です。

寺田屋の風呂
↑寺田屋の風呂。いわゆる五右衛門風呂。おりょうさんが入浴中に外の殺気を感じたとか。

寺田屋の階段
↑寺田屋の階段。危険を察知したおりょうさんは、この階段を裸で駆け上がり、龍馬に逃げるよう伝えたのだった。

寺田屋の刀傷
↑寺田屋の刀傷。龍馬を狙った刺客が残した刀傷と言われている。柱にざっくり15cmくらい。

寺田屋の刀傷、現場検証
↑寺田屋の刀傷、現場検証。本当にここで刀が振れたのだろうか?上から振りおろすのは無理、突きにしても大き過ぎる。うむ。。。

寺田屋の裏庭
↑寺田屋の裏庭。龍馬の部屋から見える裏庭。多分ここへ降りて逃げたのでしょう。

寺田屋は今でも泊まれる
↑寺田屋は今でも泊まれる。5部屋あって素泊まり6,500円。今度泊まりたい。

龍馬うどん
↑龍馬うどん。京阪電車の立ち食いうどんでも龍馬、薩摩揚げが入っているのだが、彼は土佐出身。。。

寺田屋記念の短冊
↑寺田屋記念の短冊。
「世の人はわれを何とも言わば言え、わがなすことは我のみぞ知る」
右は通行手形、というか入場券。

実は昔から龍馬好き。息子にも同じ名前を付けてしまうほど。私は孝盛なので幕末志士親子ですw

▼旅籠 寺田屋
〒612-8045 京都府京都市伏見区南浜町263
075-622-0243

次は彼が福井に旅した時に立ち寄り、由利公正と面会した「丹巌洞」に行ってみるとしよう。

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