元日は「シンプルな福井のお雑煮」、大晦日は寒くても冷たい「越前おろし蕎麦」


お正月、お雑煮召し上がりましたか?ネット社会で日本中が同じような生活をしていても、季節の節目のイベントには、それぞれの地域性を残し続けていきたいものです。そうでなきゃ、旅行しても面白くないですもんね。

さて、お正月に頂くお雑煮は、地域によって家庭によって、まるで違うと聴きます。皆さんのおウチはどんなお雑煮でしょうか? @odysseyさんがWordPress2.9リリース記念で、お雑煮トラックバック企画をやってます。皆さんもぜひ。
■[トラックバック企画] みんなのお家のお雑煮見せて! – Odysseygate.com

では、我が家のお雑煮などを早速紹介します。

1.福井のお雑煮はシンプル

福井のお雑煮はとってもシンプル。丸餅、昆布出汁、味噌味、具材なし、花鰹どっさり。それだけ。

福井のお雑煮
↑シンプルな福井のお雑煮。

結構、このスタイルが越前福井には多いです。

餅は今でも自宅でつきます。今年は1俵60kg、22臼を6時間くらいかけて親戚一同集まってつきました。わいわいがやがや、子供に教えながら作っていきます。丸餅やとんぼち(という豆入り餅)、鏡餅を8世帯分作るのですから賑やかです。

みんなで餅つき
↑餅作らないと年を越せません。

つきたて餅はおろし餅
↑つきたて餅には大根おろしと醤油を和えて。なんぼでもいけます。

2.福井の年越しそばは「越前おろし蕎麦」

2009年の大晦日は例年に増して寒さが厳しく、吹雪の大晦日になりました。そんな寒さの中でも、福井の年越し蕎麦は「越前おろし蕎麦」です。大根おろしを絞り汁のまま出汁に入れ、葱も入れる。冷たいお蕎麦に出汁をじゃぶじゃぶかけて、花鰹をのせて出来あがり。

寒くても吹雪いても、福井の年越し蕎麦は冷たい「越前おろし蕎麦」
↑越前おろし蕎麦。蕎麦鉢は先祖代々?の九谷焼とか。

年越しスペシャル「いくらおろしそば」
↑2杯目。いくらをてんこ盛り。腹子蕎麦とおろし蕎麦のマリアージュ。

3.おせち、というより海の幸

我が家では、重箱に入れたおせち料理は一応用意するのですが、海の幸をどっさり仕入れてきます。

いつもは寒鰤だけど、今年はカンパチにしてみた
↑毎年寒鰤が定番だけど、今年はカンパチ。80cmの1本を自分で捌きます。

でかめの甘海老
↑型の良い甘海老。頭外して、味噌吸って、卵吸って、殻外して、ちゅるりと。

ズワイガニ
↑ズワイガニも。

鰻蒲焼
↑静岡から届いた鰻も。

いくら丼
↑北海道から届いたいくらで、いくら丼。

酒は日本酒、「蔵の宿」という漫画のモデルにもなった、隣村の酒蔵から純米酒を仕入れてきます。

そんなこんなで、親戚兄弟集まって、わいわいがやがや、楽しい正月を過ごしています。

皆さんのお雑煮はどんなですか?
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